【2026年版】バンコク日本人学校(JSP)完全ガイド|学費・入学・補習校・カリキュラム
- バンコク日本人学校(JSP・泰日協会学校)の基本情報
- 2026年学費(入学金+授業料)と次年度以降の負担
- 編入条件と日本語能力要件
- シラチャ日本人学校との違い・インター校との比較
バンコク日本人学校とは|世界最古の日本人学校
バンコク日本人学校(正式名称: 泰日協会学校バンコク校・JSP・Japanese School of Bangkok)は、1926年(大正15年)創立の世界最古の日本人学校。盤谷日本尋常小学校を母体とし、100年近くの歴史を持ちます。
タイ進出日系企業の駐在員家族向けに、日本の文部科学省指導要領に準拠した教育を提供。小中一貫の9年制で、卒業後は日本の高校に帰国・編入することが前提となっています。
泰日協会学校 バンコク校(JSP)
住所: 64 Soi Ramkhamhaeng 184, Min Buri, Bangkok 10510
最寄駅: 東部ミンブリ・スクールバス必須
運営: 泰日協会(Japanese Association in Thailand傘下)
形態: 小学校(1-6年)+中学校(1-3年) 一貫9年制
生徒数: 約1,500-2,000人(2026年・世界最大級の日本人学校)
1. 世界最古・最大級の日本人学校(1926年・約2,000人)
2. 日本の文部科学省カリキュラム準拠(帰国時のスムーズ復帰)
3. 小中一貫9年制(継続的な教育環境)
2026年学費|初年度約150万円
| 項目 | 初年度 | 次年度以降 |
|---|---|---|
| 入学金 | 160,000バーツ(約70万円) | − |
| 授業料(年額) | 175,200バーツ(約77万円) | 175,200バーツ |
| 合計年額 | 約335,200バーツ(約150万円) | 約175,200バーツ(約77万円) |
| スクールバス代 | 月3,000-6,000B | 同左 |
| 給食費 | 月2,500-3,500B | 同左 |
| 制服・教材費 | 初年度1-3万B | 必要時のみ |
| その他諸費用 | 年5,000-15,000B | 同左 |
入学金160,000Bが初年度のみ追加。初年度は約150万円(335,200B+諸費用)になるが、次年度以降は77万円程度に大幅減少。バンコクのインター校(年200-400万円)と比較すると1/2-1/4の費用で日本式教育を受けられる。
編入条件|日本語能力が必須
編入の必須条件
- 日本語通常授業についていける能力(補習校ではないため必須)
- 保護者の日本語コミュニケーション能力(学校連絡対応)
- 日本国籍 or 日本籍に準ずる地位
- 適切なビザ(子のNon-O Dependent等)
- タイ国内住所証明
編入時期
- 4月編入(新学期):最も標準的
- 9月編入(2学期):駐在開始に合わせて多数
- 随時編入:1月・6月等の途中編入も可能
編入手続きフロー
- JSP公式サイトから資料請求・学校見学申込
- 学校見学・説明会参加
- 編入願書提出+書類審査
- 面接・簡易学力テスト(日本語・算数中心)
- 合格通知
- 入学金・授業料支払い
- 制服・教材購入
- スクールバス申込
JSPカリキュラム|日本同等の教育
小学部(Year 1-6)
- 国語・算数・社会・理科・英語・体育・音楽・図工・道徳・総合的な学習
- 日本の文部科学省指導要領準拠
- 英語授業強化(日本の公立小より英語時間多)
- タイ語授業(週1-2時間・現地理解)
中学部(Year 7-9)
- 国語・数学・英語・理科・社会・保健体育・技術家庭・音楽・美術
- 高校受験対策も視野に
- クラブ活動(部活)あり
- 修学旅行(日本・タイ国内)
JSP vs インター校 vs シラチャ校 比較
| 項目 | JSP(バンコク) | JSP(シラチャ) | インター校 |
|---|---|---|---|
| 所在地 | ミンブリ(東部) | シラチャ | 各エリア |
| カリキュラム | 文科省準拠+英語強化 | 同左 | British/American/IB |
| 言語 | 日本語+英語 | 同左 | 英語+α |
| 年学費(中学) | 77万円(2年目以降) | 同等 | 200-400万円 |
| 生徒数 | 約2,000人 | 約500-700人 | 各校500-1,800人 |
| 適した家庭 | 日本帰国確実・日本語維持重視 | シラチャ駐在 | 海外大学進学希望 |
| 帰国後復帰 | スムーズ | スムーズ | 受験対策別途必要 |
シラチャ日本人学校(JSPシラチャ校)
泰日協会学校 シラチャ校
住所: 88/8 Moo 5, Tung Sukhla, Sriracha, Chon Buri 20230
創立: 2009年(タイ2校目の日本人学校)
規模: 約500-700人
特徴: イースタンシーボード(チョンブリ・ラヨーン)の日系製造業駐在員ファミリー向け。バンコク校と同等のカリキュラム・学費。シラチャ・パタヤ・レムチャバンの駐在員子の通学拠点。
補習校・日本語学校(JSP外の選択肢)
インター校通学の子向けに、「日本語補習校」が複数存在:
- バンコク日本人補習授業校(土曜日のみ・日本語+国算等)
- JET Education(日系塾・受験対策)
- EduPark(日系学習塾)
- 個別指導(家庭教師): 月10,000-30,000B
JSPのメリット・デメリット
メリット
- 帰国後の高校受験・大学受験で不利にならない
- 日本語能力維持+英語+タイ語の3言語環境
- インター校の半額以下の学費
- 日本人駐在員の友達作り(子+親両方)
- 給食・行事・制服等の日本式学校生活
デメリット
- 東部ミンブリ立地で通学時間長い(スクンビット中心部から1-1.5時間)
- 英語力はインター校に劣る(海外大学進学不利)
- 多国籍環境を求める家庭には不向き
- 入学金160,000Bが大きい(短期駐在は割高)
FAQ|よくある質問
Q1. JSPとインター校どっちが良い?
家庭の方針:
– 日本帰国確実・日本語維持重視 → JSP
– 海外大学進学希望・国際派 → インター校
– 3年駐在予定+日本帰国 → JSP(コスパ良)
– 長期海外勤務予定 → インター校
Q2. 通学はスクールバス?
はい、JSPはミンブリの遠隔立地のためスクールバス必須。スクンビット・サトーン・トンロー等の駐在員エリアから複数のバス路線運行。片道40-90分・月3,000-6,000B。
Q3. JSP通学のために住居エリアを選ぶ?
多くの駐在員家族は「JSPバスルート対応のエリア」(プロンポン・トンロー・エカマイ・スクンビット中心部)に住居を構える。バスルート確認は住居選定の第一段階。
Q4. 高校はないんですか?
はい、JSPは小中一貫(9年制)で高校なし。中3卒業後は:
1. 日本帰国して日本の高校受験
2. バンコクのインター校・国際高校に編入
3. シンガポール・マレーシア等の高校に進学
日本帰国が標準ルート。
Q5. 入学テストは難しい?
「補習校ではない」ため、日本語の通常授業についていける能力が必要。日本の同学年と同等の国語・算数能力チェック+面接。不合格は珍しくない(英語圏育ちで日本語不足の子)・補習校ルートを案内されることも。
Q6. 編入時期は4月以外でも?
はい、9月・1月・随時の編入可能。駐在開始タイミングに合わせて柔軟対応。ただし授業の進度との調整が必要なため、編入前の自宅学習・補習サポートが推奨される。
Q7. 親の関与・PTA活動は?
日本同様のPTA・保護者会・運動会・学芸会等の親の関与あり。専業主婦の駐在妻にはコミュニティ形成の場+教育関与のやりがい。共働き家庭は負担感ありのケースも。
Q8. 学費の会社負担は?
多くの大手日系企業の駐在員給与パッケージで「教育費補助制度」あり。JSPの場合は全額会社負担が標準的(インター校の高額学費の半額以下のため)。具体的補助は企業・職位による・人事に確認を。
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