【2026年版】バンコクの日系幼稚園・プレスクール完全ガイド|主要10園・学費・入園手続き
- バンコクの日系幼稚園・プレスクールの主要10園と特徴比較
- 2026年最新の学費相場(入園料・保育料・バス代)
- 入園手続きのタイミングと必要書類
- 日系園・インター幼稚園・タイ系の3パターンの選び方
バンコクの日系幼稚園事情|20園以上の選択肢
バンコクは東京23区に匹敵するほどの日本人駐在員数(約7万人)を抱え、日系幼稚園・プレスクールが20園以上展開しています。多くが日本人居住エリアのトンロー・エカマイ・プロンポン・スクンビット中心部に集中しており、自宅から徒歩・スクールバスで通えるのが特徴です。
教育方針は「日本式(文部科学省カリキュラム準拠)」「モンテッソーリ」「日英バイリンガル」「日タイ英トリリンガル」と幅広く、家庭の方針に合わせて選べます。
1. 日系幼稚園(Japanese Kindergarten): 日本語ベース・帰国時のスムーズ復帰重視
2. インター幼稚園(International Preschool): 英語ベース・将来的にインター小学校に進学
3. タイ系幼稚園(Thai Kindergarten): タイ語+英語・現地ローカル体験重視
学費の相場|2026年最新
| 項目 | 金額(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 入園料(Application Fee) | 15,000〜30,000B | 初年度のみ・返金不可 |
| 保育料(月額・年少〜年長) | 11,000〜20,000B | 週5フルタイム |
| 保育料(プレ・週3など) | 5,000〜12,000B | 時短プラン |
| 給食費 | 月1,500〜3,000B | 園による |
| スクールバス代 | 月2,000〜4,000B | 居住エリアによる |
| 制服・教材費 | 年5,000〜15,000B | 初年度のみ大 |
| 遠足・行事費 | 年3,000〜10,000B | 園による |
| 年間総額目安 | 20万〜35万B | 約85万〜150万円 |
日系幼稚園が年間20-35万B(85-150万円)に対し、インター幼稚園(NIST・Bangkok Patana等のEarly Years部)は年間60-100万B(260-430万円)。インター進学を確実視する家庭以外は日系幼稚園からスタートし、年中・年長で移籍する家族も多いです。
主要日系幼稚園TOP10|2026年版
① こばと幼稚園(Kobato Kindergarten)
こばと幼稚園
住所: スクンビット・ソイ49エリア(Sukhumvit 49)
最寄駅: BTSプロンポン駅(Phrom Phong)・トンロー駅
カリキュラム: モンテッソーリ教育
対象: 1.5歳〜年長
料金(2026年): 月15,000〜20,000B
特徴: バンコク唯一のモンテッソーリ実践園。広い園庭・砂場・遊具完備。自然体験と自主性重視。
② ゆめてらす幼稚部・幼稚園
ゆめてらす
住所: トンロー(Thong Lo)エリア
最寄駅: BTSトンロー駅(Thong Lo)
カリキュラム: 日本式保育+英語
対象: プレスクール(1〜3歳)+幼稚部(年少〜年長・2021年開設)
料金(2026年): プレ8,000〜12,000B / 幼稚部15,000〜18,000B
特徴: 未就園児プレから年長まで一貫教育。母子分離が初めての子向けの安心ステップ。
③ SP幼稚園(SP Kindergarten)
SP幼稚園
住所: トンロー・ソイ13(Thong Lo Soi 13)
最寄駅: BTSトンロー駅(Thong Lo) 徒歩圏
カリキュラム: 日本式+礼節重視
対象: 年少〜年長
料金(2026年): 月14,000〜18,000B
特徴: 「グローバルな人間性と礼節を持った美しい日本人」を教育理念に。日本式行事(運動会・お遊戯会)を充実。
④ バンコク日本人学校付属幼稚園(JISP/泰日協会学校付属)
バンコク日本人学校付属幼稚園
住所: 64 Soi Ramkhamhaeng 184, Min Buri, Bangkok 10510
最寄駅: 東部郊外・スクールバスでアクセス
カリキュラム: 文部科学省準拠カリキュラム
対象: 年中〜年長(年少なし)
料金(2026年): 月12,000〜15,000B(日本人会会員割引あり)
特徴: 日本の教育課程と同等の指導要領。日本人学校に進学する場合のスムーズな連携。
⑤ アヴェニュー幼稚園(Avenue Kindergarten)
住所: スクンビット39〜43エリア
カリキュラム: 日本式+英語クラス
料金(2026年): 月14,000〜17,000B
特徴: 駐在員家族から長年支持される老舗。少人数制でアットホームな雰囲気。
⑥ Seeh Phinong International Kindergarten
住所: スクンビット中心部
カリキュラム: 国際幼稚園(英語ベース)+日本語サポート
料金(2026年): 入園料18,000B / 月15,000〜22,000B
特徴: 国際幼稚園の認定を受けつつ日本人比率が高い。英語+日本語の二重サポート。
⑦ 杉乃子(すぎのこ)幼稚園
住所: スクンビット49
カリキュラム: 日本式
料金(2026年): 月13,000〜16,000B
特徴: 駐在員家族向け老舗園。日本の保育所スタイル。
⑧ ふじ幼稚園(Fuji Kindergarten)
住所: エカマイ周辺
カリキュラム: 日本式+英語
料金(2026年): 月13,000〜17,000B
特徴: 季節行事を大切に。日本の四季を意識した保育。
⑨ 認定こども園つばさ
住所: スクンビット49〜55エリア
カリキュラム: 日本式(0歳〜年長)
料金(2026年): 月10,000〜18,000B(0歳児は高め)
特徴: 0歳児からの保育に対応。共働き家庭・乳児からの利用に強み。
⑩ サクラ国際幼稚園(Sakura International Kindergarten)
住所: バンナー周辺(Bangkok Patana近郊)
カリキュラム: 日タイ英トリリンガル
料金(2026年): 月12,000〜18,000B
特徴: バンナー駐在員向け。タイ語+日本語+英語の3言語環境。
選び方の5ポイント|失敗しない判断基準
1. 居住エリアからの距離
バンコクは渋滞が激しいため、通園時間が30分以内(スクールバスでも)に収まる園を選ぶのが鉄則。トンロー・エカマイ・プロンポン居住なら徒歩圏の園が多数あり最強。
2. 教育方針との相性
- 日本帰国予定が確定 → 日本式メイン(こばと/ゆめてらす/SP/JISP付属)
- インター小学校進学希望 → 英語比率高めの園(Seeh Phinong/Sakura)
- モンテッソーリ教育希望 → こばと幼稚園一択
- 0歳児から預けたい → 認定こども園つばさ等の乳児対応園
3. 日本人比率・お友達関係
日系園はほぼ100%日本人ですが、SeehPhinongや国際園は日本人30-60%+多国籍。子どもの性格に応じて選びましょう。内向的な子は日本人だけの環境から、外交的な子は最初から多国籍環境でも適応可能です。
4. 給食・お弁当の方針
給食制(月1,500〜3,000B)or お弁当持参で園が分かれます。共働き家庭・料理苦手な親は給食制を強く推奨。お弁当持参園は親同士の力量比較が暗黙にあるため、無理せず給食園を選ぶのも合理的。
5. 行事・親の参加頻度
日本式行事(運動会・発表会・遠足)が充実している園ほど、親の手伝い・参加日数が多い傾向。共働き・出張多めの家庭は、行事のシンプル化された園を選ぶのも一案です。
入園手続き|タイミングと必要書類
申込のタイミング
- 翌年4月入園希望: 前年9〜10月に説明会参加 → 12月までに入園願書提出
- 9月始まり校(インター系): 前年1〜3月に説明会参加 → 5月までに入園願書提出
- 年度途中入園: 空き次第・即日対応可能な園も多い
こばと幼稚園・ゆめてらす・SP幼稚園は人気が高く、特に年少クラスは申込ピーク時に待機リスト発生。確実に入園したい場合は6〜12ヶ月前から見学・申込準備を進めましょう。
必要書類
- 入園願書(園で配布)
- 子のパスポートコピー
- 子のビザコピー(Non-O Dependent等)
- 母子手帳(発育・予防接種記録)
- 保護者のパスポート・ビザコピー
- 住所証明(賃貸契約書)
- 入園料(申込時または合格通知後)
- 緊急連絡先・健康情報シート
FAQ|よくある質問
Q1. 英語ゼロの子供でも国際幼稚園に入れる?
はい、可能です。3-5歳のうちは言語習得が早く、6ヶ月〜1年で日常英語が話せるようになる子が大半。ただし、最初の数ヶ月は園で泣くなど精神的負担があるので、子どもの性格を見極めて判断しましょう。
Q2. 日本の幼稚園との学年対応は?
日本の学年と1学年ずれることはほぼありません。日系幼稚園はすべて日本基準(4月始まり)+早生まれ・遅生まれ判定で運営しています。インター系の場合は8月または9月始まりに統一されるため、入園・転園時は学年の確認が必要です。
Q3. 0歳児・1歳児からの保育園は?
0歳児受入は「認定こども園つばさ」「ゆめてらす プレ」等の限定園。1歳児は多くの園で対応(プレスクール部門)。乳児保育は需要に対して供給が不足気味なので、妊娠中から見学予約が必要なケースも。
Q4. 給食はどんな内容?
日系園は日本食ベース(白米・味噌汁・煮物・焼き魚等)がメイン。アレルギー対応・除去食可能な園も多いです。タイ系・インター系はタイ料理+西洋食のミックスで、子どもがタイの味に慣れる利点があります。
Q5. 親同士のコミュニティはどう?
日系幼稚園はママ友コミュニティが日本と同様に活発。LINEグループ・お茶会・お誕生日会など。新しい環境で不安な駐在妻にとって、子ども経由のネットワークが大きな救いになります。
Q6. 制服・送迎はどう?
多くの園で制服あり(年5,000-15,000B程度の初期費用)。送迎はスクールバスが基本(月2,000-4,000B)。徒歩圏ならバス利用なしで通園する家庭も多いです。バスは安全運転が確保されているか確認しましょう。
Q7. 帰国前後の手続きは?
帰国の場合、退園2ヶ月前に園に連絡するのが慣例。月途中の退園は当月分の保育料が満額発生します。日本の幼稚園・保育園への転園は、現地の市区町村役場で「保育の必要性認定」を取り直す必要があるため、帰国前に役所と連絡を取っておくとスムーズです。
Q8. インター幼稚園に途中編入できる?
はい、空きがあれば随時編入可能です。年中・年長段階での編入は、英語力テスト+面接を実施する園も。日系幼稚園からインターへの移籍は珍しくなく、駐在期間に合わせて柔軟に選択できます。
コメントを残す